IFEフォーラムとは

<IFEフォーラム>

 IFEフォーラムはレーザー核融合に代表される慣性核融合エネルギー開発(IFE:Inertial Fusion Energy)を実現するための研究推進方策を議論し、その意見を社会に発信すると共に、レーザー核融合研究を振興するための組織で、1992年8月に設立されました。これまでのレーザー核融合研究の世界の現状、我が国が果たしてきた役割、エネルギー開発研究としての在り方、ならびにその科学技術・産業技術への波及効果について検討がなされ、国としての研究の進め方を「レーザー核融合研究推進に関する提言」としてまとめ、原子力委員会核融合会議のもとへ提出しました。これを受けて、同会議下部組織にあたる計画推進小委員会の下で「レーザー核融合検討ワーキング」が設置され、当フォーラムの提言の実現に向けた詳細な検討がなされました。そして2000年8月「レーザー核融合の現状と展望について」と題する報告書を核融合会議に提出しました。そのなかで、直接照射方式による高利得等価プラズマの発生と高速点火法の可能性を追求するための装置建設に向けた努力をするよう促し、さらに核融合炉用ドライバーを中心とした炉工学推進のための研究組織の整備が必要であると提言しています。

<レーザー核融合技術振興会>

 レーザー核融合技術振興会は IFE フォーラムの運動母体であり、フォーラムの意見を具体化する活動ならびにレーザー核融合研究の支援と関連技術の産業応用、産業の技術協力を推進するための会員組織です。レーザー核融合は21世紀の基幹技術ともいわれる光技術に基盤を置くものであり、その推進は学術並びに新規の産業応用を開拓するものとして大きな期待が寄せられています。振興会ではレーザー核融合研究に関連した最新の研究成果/技術報告を、会報、年度報告、調査委員会報告書などの出版物や講演会、研究会、国際会議の開催活動を通じて、会員に提供しています。

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