レーザーを用いたダイオキシン検出
 

ダイオキシン類に代表される環境ホルモンが社会的な問題となっています。 ダイオキシン類は微量であるために検出が難しく、時間とコストがかかるため、 安価で迅速な計測法の確立が望まれています。 レーザーを用いることにより、リアルタイムで微量なダイオキシン検出が可能で、 当研究所では非共鳴イオン化法の研究を進めています。この方法は特に毒性の高いダイオキシン類の検出に有効であり、 実用化の可能性を探っています。


廃棄プラスチック類の識別

プラスチック製品は安価、加工性など多くの利点を持ち、多数の製品に応用されています。 その一方で、年間900万トンを越える廃棄物は、重要な社会問題でもあり 、法整備とともに、 積極的なリサイクルへ意識が高まって います。廃棄プラスチック類のリサイクルに重要なことは、 数多くある種類を分別することです。当研究所では、紫外レーザーを照射した時に異なった発光をすることに着目し、 その発光を用いた識別技術の実用化を進めています。